活動紹介
- 活動紹介
漱石か?賢治か?いやいやパイソンです。
本日(10/27)は、ゴー先生のPythonのプログラミング演習の補講を実施しました。
10/6から行っているこの演習も、後半戦に突入しています。
本日の補講はオンライン1名とスクーリング4名のハイブリッド形式で開催。
自宅でも受講できるのですが、近場の方はやはり対面の方が良いようですね。
講師陣も、ハイブリッド運用にも慣れてきたものです。
さて、今日説明の演習の内容はちょっと面白い。
というか、やっと面白くなってきたと言った方が正確かも。
例えばこれ。
何でしょう、このヘンテコリンな文章は?
実は、これは機械が夏目漱石をマネて作った文章なのです。
何をやったかというと、形態素解析や構文解析で夏目漱石の「吾輩は猫である」を機械学習させ、プログラムに文章を自動生成させたということ。
プログラム自体はものすごくシンプルなので、非常に粗挽き感満載ではあるものの言われてみれば漱石それっぽい?
続いてこれ。
うーん、やはり粗挽き感満載ではありますが、、、
誰の何の作品かお分かりですかね?
正解は、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」です。
受講者の皆さんもこれには釘付け。
自分もオリジナルの作品を機械に食わせたり、もっと作文精度を高めるための工夫をしてみたりと、ぷちAI的なPythonプログラミングにモチベーションが上がったようですね。
(しばかわ)