活動紹介
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【enPiT-everi科目紹介】農業IoT実践ラボ ~近未来のAI農業~
10/3(土)から「農業IoT実践ラボ」が開講しました。
毎週土曜日、全6日間の日程で行われております。
農林畜産業における課題をテーマに、現在、広く認知されている人工知能(AI)の農業での応用について、現場の声を取り入れた現実味のある演習内容で解決方法を探るべく、『近未来のAI農業に未知なる光を感じる』、そんな好奇心を刺激される知的な時間となっております。
北九州市立大学の駐車場奥にビニールハウスを設置しての大掛かりな実験施設では、諸先生方が今夏の猛暑の中、汗を流しながら育てた植物達が見事に成長をしております。
ビニールハウスの屋根に降り注いだ雨水を使用したり、軽量の太陽光パネルを取り付けて必要な電力を賄い、センサーを用いて遠隔で水分・温度管理まで行うというまさに近未来型のAI農業の実験を行っています。
有機栽培の為、青虫との格闘をどのようにAIでクリアできるかが、今の研究課題となっています。
記 白石(九州工業大学 enPiT事務室)
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