Society5.0に対応した高度技術人材育成

enPiT everi 社会人向け「人工知能・ロボット・IoT」に関する短期講義・演習プログラム

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教育コース

現在enPiT-everiは、10月開講に向けて移行期間を設けております。
移行期間中はVOD科目の動画を無料で提供しております。(一部の科目を除く)

科目シラバスはこちらから。
VOD無料視聴のお申込みはこちらから。

 

教育プログラムの特徴

製造業、自動車産業、介護産業、農林畜産業、観光業に対する5つのコ—スで、受講者の多様な
バックグラウンドに応じた「IoTアーキテクト」、「IoTエンジニア」、「準IoTアーキテクト」、
「準IoTエンジニア」の4つの修了指針による認定制度を導入

ーここから下は、2021年度までの情報です。ー

履修方法

  • 本プログラムの履修方法には、産業別のコース履修、科目別履修の2つがあります。
  • コース履修は、120時間課程を履修します。
  • 科目別履修は、興味のある科目のみを選んで個別に受講する方法です。
  • 履修期間は半年間で、4月〜9月期(前期)、10月〜3月期(後期)の年間に2期実施しています。
  • 前期と後期で受講できるコースが異なります。科目も多少異なります。詳細は科目一覧及び募集案内・問合せよりご確認ください。

受講料

  • コース履修(120時間課程): 148,000円
  • 科目別履修: 1,850円/1コマ (例:8コマの科目の場合、1,850×8= 14,800円)

定員

  • コース履修者: 10名程度/産業別のコース
  • 科目別履修者: 科目ごとに若干名

履修資格

  • 大学または短期大学を卒業した者、あるいは左記と同等以上の学力があると認められた者。
  • パソコンスキル、OSに関する知識、何らかのプログラミング経験など、情報技術に関する一定レベルの知識・経験を持つ者。

修了認定

120時間以上の科目を修了し、下表に定める修了要件を満たした者に「IoTアーキテクト」または「IoTエンジニア」の修了書を授与します。(120時間課程)
60時間以上の科目を修了し、下表に定める修了要件を満たした者に「準IoTアーキテクト」または「準IoTエンジニア」の修了書を授与します。(60時間課程)

加えて、上記の要件を満たした修了者には、学校教育法第105条の規定に基づく履修証明書を交付します。
履修期間は、半年間(1期)です。
VOD講義およびオンデマンド実習科目、その他一部の科目の履修期間は半年間延長することができますが(注1)、受講開始期から1年以内に修了できなかった科目は履修資格がなくなります。
複数の期にまたがって科目の履修を積み重ねることで修了要件を満たした場合は、その時点で修了認定を行います。
例えば、3期(1年半)に分けて科目を履修し、合計で120時間と科目数を満たすことで、修了認定が取得できます。

(注1)本プログラムは2021年度までで文部科学省の補助期間を終え、2022年度からは新たな運営形態へと移行する予定です。
カリキュラム再編等により、科目によっては次年度以降に閉講したり内容を変更することもありますので、できるだけ当学期中の修了を前提として受講ください。

修了認定指針

  • IoTアーキテクト
    人工知能やロボットに関する知識について、自分の関わる産業分野と関連づけて理解している。
    人工知能やロボットに関する導入事例を解析し、理解するスキルを身につけている。
    技術習得の枠に留まらず、デザイン思考やマネジメントに関する能力を高め、地域産業に貢献できる。
    地域社会における多様なステークホルダーと対話により発展的な議論ができ、情報技術を駆使して様々な問題を解決するためのチームづくりができる。
  • IoTエンジニア
    「ものづくり」を基盤とした科学技術から人工知能やロボットなどの新しい情報技術の分野まで、知識と知識のつながりを体系的に理解している。
    人工知能やロボットなどの新しい情報技術を用いた情報通信、信号処理、ソフトウェア開発、ものづくりなどの基本的な技能を身につけている。
    技術習得の枠に留まらず、デザイン思考やマネジメントに関する能力を高め、地域産業に貢献できる。
    地域社会における多様なステークホルダーと対話により発展的な議論ができ、情報技術を駆使して様々な問題を解決するためのチームづくりができる。
  • 準IoTアーキテクト
    ある程度限定された応用に対して、人工知能やロボットに関する知識について、自分の関わる産業分野と関連づけて理解している。
    ある程度限定された応用範囲の中で、人工知能やロボットに関する導入事例を解析し、理解するスキルを身につけている。
    地域社会における多様なステークホルダーと対話により発展的な議論ができ、情報技術を駆使して様々な問題を解決するためのチームづくりができる。
  • 準IoTエンジニア
    人工知能やロボットなどの新しい情報技術の分野を中心として、「ものづくり」に関する知識と知識のつながりをある程度体系的に理解している。
    人工知能やロボットなどの新しい情報技術を用いた情報通信、信号処理、ソフトウェア開発に関する技能をある程度身につけている。
    地域社会における多様なステークホルダーと対話により発展的な議論ができ、情報技術を駆使して様々な問題を解決するためのチームづくりができる。

受講場所

VOD講義/オンデマンド実習は、各自のPC(職場や自宅)から受講が可能です。
その他の実習は最寄りの連携大学拠点にて受講します。 ただし、一部の実習はPCからオンラインで受講するものもあります。
科目によっては特定大学拠点での現地実習のみの科目もあります。
詳細は、科目一覧のシラバスよりご確認ください。

注意事項

ほぼ全ての科目にてパソコンを使用しますので、受講にあたっては各自にてノートパソコン等をご用意ください。
また、科目によっては周辺アイテム(USBメモリ、MicroSD等)もご持参いただく場合がありますので、受講前にシラバスを良くご確認ください。

スケジュール

応募については、募集案内・問合せをご確認ください。

オリエンテーション紹介

この動画は、令和2年4月4日に実施したオリエンテーションの録画です。
以下のことを詳しく知りたい方にお勧めです。

・enPiT-everiの修了認定について(10:00~)
・どんな風に学習を進めるのか 受講形式の概要(12:30~)
・ 〃 LMS学習管理システムによる教材の提供(21:30~)
・ 〃 チャットによるQA(29:30~)
・MATLABって何?(44:10~)
・オンラインフューチャーセッションって何?(58:10)