[everiPro科目]画像処理
画像処理の基礎と、OpenCVで実装する画像処理プログラミング
画像処理
科目名 | 画像処理 |
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科目名(英名) | Image Processing |
担当講師(氏名・所属) | 宮崎大輔(広島市立大学) |
分類 | 講義 |
授業形態 |
VOD 任意の時間にパソコンからインターネット接続にて(自宅や職場などから)受講します。
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時数 | 8コマ |
時間数(コマ数✕1.5) | 12時間 |
授業の概要 | 画像処理アプリで写真を加工したり、スマートフォンでQRコードを読み込んだり、画像処理技術は身近な技術になっている。本講義では、幅広い応用で活用されている画像処理の基礎理論を学ぶ。画像の仕組みから画像の加工まで、画像処理の基礎技術を解説する。また、応用事例の一つとして、OpenCVライブラリによるプログラミング例を紹介する。 |
到達目標 | ・画像処理の基礎知識を修得する ・画像の仕組みを理解する ・画像の加工技術を理解する |
難易度 | ★★ |
分野別難易度(前提知識) | 信号解析:★ プログラミング:★ |
履修上の注意 (準備学習・前提知識) |
基礎的な数学に関する知識、Python言語の知識があることが望ましい。 |
授業計画・内容 | 画像処理の基礎を勉強する。 1.グレースケール画像とカラー画像 2.反射モデルと色空間 3.画像のヒストグラムとトーンマッピング 4.フィルタ処理とエッジ検出 5.画像圧縮とファイルフォーマット 6.カメラとレンズと透視投影 7.画像の平行移動,回転,拡大・縮小 8.OpenCVライブラリによる応用例 |
事前・事後学習の内容 | 指定された範囲の予習と、授業内容の復習を行うこと。(必要な学習時間の目安:予習60分、復習60分) |
成績評価の方法 | 演習問題(100%) |
教科書・参考書等 | 「ディジタル画像処理」: CG-ARTS協会 |
キーワード | 画像処理、信号処理 |