[everiPro科目]製造業IoTラボ
IoT環境におけるエッジデバイスの基本操作とそれを用いたデータ収集解析技術
製造業IoTラボ
科目名 | 製造業IoTラボ |
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科目名(英名) | Laboratory Exercises for Industrial IoT |
担当講師(氏名・所属) | 久我 守弘(熊本大学)、稲田 雅嘉(株式会社フュージョンテク)、小林 英徳(株式会社KIS) |
分類 | ラボ |
授業形態 |
遠隔 本科目はオンラインにて実施するため、どの地域からも受講が可能です。
受講日時については日程表をご確認ください。 実習に使用するPCは、以下の要件を満たすものをご用意ください。 必要機材は貸与します。 |
時数 | 16コマ |
時間数(コマ数✕1.5) | 24時間 |
授業の概要 |
製造業IoT実践的ラボ演習では,IoTを実現するための組込みシステムやサーバーの仕組みについて理解を深めると共に、データ収集・分析システムの開発を例題として演習を行う。本演習は大きく分けて2つのパートから構成されている。 (1)小規模組込みシステムの基礎 (2) IoT事例 (データ収集・分析システム) |
到達目標 | ・IoTおよび組込みシステムに関する基礎知識を習得する。 ・Xilinx社製プログラマブルSoCであるZynqデバイスを使用し、 FPGA上への周辺回路の実装方法と共に、ARMプロセッサによる制御方法について理解する。 ・Raspberry Piを用いたセンサ・アクチェータの制御方法について学ぶ。 ・データ収集・分析システムを実現するためのネットワークプログラミング技術について学ぶ。 |
難易度 | ★★★ |
分野別難易度(前提知識) | 回路:★ 組込みシステム:★ Linux:★ プログラミング(Python、HDL、C等):★ ※履修モデルならコース内で学習できます。 ※Linuxにあまり詳しくない方はある程度自学しておくことをおすすめします。 |
履修上の注意 (準備学習・前提知識) |
この科目は「製造業IoTモデル」のラボ科目です。 同モデルの事前学習科目はこちら(推奨科目) ・論理回路 ・ハードウェア記述言語入門 ・FPGA設計 すでに上記いずれかを習得済の方へのおすすめ(取替可) その他 |
授業計画・内容 | 講義: ・IoTおよび組込みシステムの概要 ・Xilinx社製プログラマブルSoC Zynqデバイスの概要 ・Raspberry Piの概要 演習: |
事前・事後学習の内容 | ・個人所有のノートパソコンでARM+FPPGAへの回路設計・実装を行う場合には、事前にXilinx社製FPGA設計ツールであるVivadoをインストールしておく必要があります。インストール方法については、Moodle上で資料を提供します。 ・学習の効率を高めるために、Moodleで提供する資料を予習してきてください。(60分) |
成績評価の方法 | 実施する演習課題を完了すること(100%) |
教科書・参考書等 | 演習に必要な資料はMoodleにより配布します。 |
キーワード | 組込みシステム、FPGA、プロセッサ-FPGA混載デバイス、ハードウェア-ソフトウェア協調処理、Raspberry PiLinuxオペレーティングシステム、ネットワークプログラミング |