[everiPro科目]Python WEB開発
Webサービスの開発方法を実践を通して身につける
Python Web開発
科目名 | Python Web開発 |
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科目名(英名) | Python Web Development |
担当講師(氏名・所属) | 波田野 創、鈴木 章央(Techno.send) |
分類 | 演習 |
授業形態 |
VOD 任意の時間にパソコンからインターネット接続にて(自宅や職場などから)受講します。
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時数 | 8コマ |
時間数(コマ数✕1.5) | 12時間 |
授業の概要 | 本講義では、Webサービスの開発方法を実践を通して身につけることができます。 Web基礎として、開発環境の構築から実施しますので、Webサービスへの興味関心がある方であれば概ね受講できる内容になっています。座学もありますが、自身で手を動かす演習の比率が多くなっています。個人開発できるようになるための授業のプランニングを行っております。 |
到達目標 | ・HTTPの理解によって, Web開発に必要な技術の習得が容易になる。 ・Python Webフレームワーク(FastAPI)でサーバー処理を実装できる。 ・フロントエンドフレームワーク(Vue/Nuxt)での開発ができる。 ・アプリケーション(CRUD処理/ユーザー認証)が実装できる。 ・Web開発プロジェクトの一連の作業を通して, 思考を身につける。 ・開発の基本を身につけ, 開発プロジェクトに参加できるようになる。 |
難易度 | ★★ |
分野別難易度(前提知識) | Pythonプログラミング:★ |
履修上の注意 (準備学習・前提知識) |
・PC(OSは選ばない。VSCode, Dockerのインストールが必要) |
授業計画・内容 |
講義はVOD形式で展開し、座学はビデオを視聴する形式で、演習では実装を行います。講義の終わりにセルフチェックのための理解度チェックを行います。最終課題ではそれまでに学んだ内容をもとに、アプリケーションの実装を行います。 本講義の大まかな流れがこちらです。Web開発の一般的な知識を身につけ、開発の基本を身に付けます。PythonのWebフレームワークのFastAPIを導入し、サーバー処理の実装を体験します。次にVue/Nuxtによるフロントエンド開発を体験します。これらの組み合わせで個人開発ができるようになるので、作業記録アプリの開発を最終課題として扱います。実際に稼働させることはコスト的に授業で扱えないのですが、補足資料を配布しますので、ぜひチャレンジしてみてください。 |
事前・事後学習の内容 | – あらかじめCLIになれておくとスムーズです。 – 講義ごとの理解度チェックを行うので、事後の学習に活用してください。 |
成績評価の方法 | – 最終課題を除く演習の進捗状況 – 最終課題の提出およびその内容 |
教科書・参考書等 | – 講義資料は座学用スライドと演習用のプログラムを配布する。 – Real World HTTP:渋川 よしき, オライリージャパン, 2020 – プログラミングTypeScript:Boris Chery, オライリージャパン, 2020 |
キーワード | Python, Web開発, HTTP, REST API, Javascript, Vue, Docker, Github |