科目名 | IoT情報理論 |
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科目名(英名) | Information theory for IoT devices |
担当講師(氏名・所属) | 日下 卓也(岡山大学) |
分類 | 選択 |
授業形態 | 講義 VOD 任意の時間にパソコンからインターネット接続にて(自宅や職場などから)受講します。 |
時数 | 7コマ |
時間数(コマ数✕1.5) | 10.5時間 |
授業の概要 | 【無料公開中のため、動画視聴のみです。課題、成績評価、講師サポート、修了認定はありません。】 情報理論はデジタル情報の通信の基礎理論であり、情報源符号化と通信路符号化に関して学ぶ。本講義では昨今、注目を集めているIoTデバイスの通信特有の問題を盛り込みつつ、通信システムのモデルから始め、その主要な要素である情報源、通信路、符号化・復号に関して解説する。また、特に雑音のある通信路における通信の高信頼化に関して、簡単な軟判定復号と、受信シンボルの信頼度の量子化に関する話題を取り上げる。 |
到達目標 | ・通信システムのモデルを理解する ・IoTデバイスの通信の特徴を理解する ・雑音のある通信路での信頼性確保の考え方を理解する |
難易度 | ★ |
分野別難易度(前提知識) | 数学:★ |
履修上の注意 (準備学習・前提知識) |
代数学の知識を持っていることが望ましい |
授業計画・内容 | 1.序論(情報理論とは) 2.情報理論で扱う問題 3.情報源 4.通信路 5.通信路符号化 6.軟判定復号 7.信頼度情報の精度 |
事前・事後学習の内容 | 各回の受講後、演習問題により、十分な復習を行うこと。 |
成績評価の方法 | 課題提出7回(100%)により評価する |
教科書・参考書等 | (購入を強く薦める) ・「情報理論」:今井秀樹[著] オーム社 ISBN-10: 4274216012 ISBN-13: 978-4274216015 |
キーワード | 情報理論、IoTデバイス、高信頼度通信 |
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