科目名 | 信号解析 |
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科目名(英名) | Signal analysis |
担当講師(氏名・所属) | 松岡 諒(北九州市立大学) |
分類 | 選択 |
授業形態 | 講義 VOD 任意の時間にパソコンからインターネット接続にて(自宅や職場などから)受講します。 |
時数 | 8コマ |
時間数(コマ数✕1.5) | 12時間 |
授業の概要 | 【無料公開中のため、動画視聴のみです。課題、成績評価、講師サポート、修了認定はありません。】 光、音、電磁気などの様々な信号が我々の身の回りには存在する。これらの信号は各種センサーを用いて捕捉することができ、適切に解析することで、音声、無線、画像などのさまざまな形態の情報を取得することができる。本講義では、これらの信号を適切に処理・解析し、重要な情報を抽出・利用するための解析技術について学ぶ。 さらに、ディジタルフィルタ、ウェーブレット変換などの高度な信号解析技術について紹介する。 |
到達目標 | ・信号解析の概要を理解する。 ・ディジタル信号の取得、解析方法について理解する。 ・周波数解析について理解する。 ・ウェーブレット変換などの応用技術について理解する。 |
難易度 | ★★ |
分野別難易度(前提知識) | 数学:★ 物理:★ |
履修上の注意 (準備学習・前提知識) |
基礎的な数学に関する知識、線形代数、フーリエ級数などの基礎知識があることが望ましい。 |
授業計画・内容 | 前半は信号解析の基礎を勉強する。 後半は周波数解析、ディジタルフィルタ、ウェーブレット変換などの主要な技術を紹介する。 1.信号解析の概要と信号の離散化 2.信号の定量化 3.離散信号の取扱と周波数解析の概要 4.周波数解析その1 5.周波数解析その2 6.周波数解析その3 7.ディジタルフィルタその1 8.ディジタルフィルタその2 |
事前・事後学習の内容 | 毎回の授業内容に関して参考書を使って予習しておくことが望ましい。 また、毎回の演習課題に関して講義資料を基に復習することが望ましい。 |
成績評価の方法 | 演習問題(100%) |
教科書・参考書等 | ・「信号解析 - 信号の定量化とデータ分析の基礎」 :森北出版 ISBN978-4-627-78631-8 ・「工学のためのフーリエ解析 (工学のための数学)」:数理工学社 ISBN978-4-86481-041-8 ・「ウェーブレット解析とフィルタバンク」 :培風館 ISBN4-563-00594-0 |
キーワード | ディジタル/アナログ信号、フーリエ変換、ディジタルフィルタ、ウェーブレット変換 |
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