10/6(土)に2018年度パイロット開講のオリエンテーションを開催しました。
こちらがオリエンテーション現場の様子です。

・・・閑散としていますね。

実はこれには理由があるんです。
この日は、大型台風25号が九州をかすめていきました。

当初、オリエンテーションには18名の受講者（北九州17名、熊本1名）が参加を予定していましたが、現地への参集は危険であると判断し、急遽Zoomミーティングというサービスを使って「リモートで開催する」こととなったのです。

そして、こちらがリモート開催の様子です。
現地にいるはずの受講者は画面の向こう側にいらっしゃいました。

※写真は10/20のオンラインフューチャーセッションのものですが大体こんなイメージです。

その結果、当初出席を予定していた受講者は18名でしたが、なぜか1名増えて19名となりました。
現地に来られてしまった方もいらっしゃり、またオンラインだから参加できるようになった方もいらっしゃっいました。 （オンライン参加15名、現地参加4名）

そして午後はプログラミング演習のサテライト授業を行いました。 こちらも当初は現地参集によるスクーリングの予定でしたが、同じく急遽オンラインによるリモート開催となりました。

講師と受講者は、テキストや演習内容を画面で共有し、それを見ながらやり取りします。 こちらが画面の様子です。

このオンライン形式での授業は、本当なら第2回からの予定でした。
受講者も不慣れ、講師も多少不慣れな中で、両者ともとてもがんばっている様子が伺えました。
突然のリモート開催となった取り組みに対応された方々、本当に大変だったかと思います。

かくして、enPiT-everiは波乱の幕開けとなりましたが、まだまだ荒削りなこの教育プログラム事業をより洗練してくことを目指し、講師陣と運営陣は、受講者の皆さまとともにenPiT-everiを素晴らしいものに育てていくことを確信しています。

ご参加いただいた皆さま、お疲れさまでした。

（しばかわ）